Webjig
本プロジェクトの名称にもなっているwebjigは独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 2008年度上期 未踏IT人材発掘・育成事業「Webサイト閲覧中のユーザ行動を可視化する」の支援を受けて開発されました.
Web サイトのユーザビリティを向上させる為には,ユーザがどのようにWeb サイトを利用しているかを把握することが重要ですが,従来ツールではWeb サイト利用時のユーザの行動(マウスカーソルの移動やマウスクリック等)を取得する際に,Web ブラウザに表示されている内容に着目しないため,サーバサイド/クライアントサイドで動的に処理されるWeb サイトを利用するユーザの行動を把握することが困難です.
Webjigは,Web サイトのDOM を解析し,ユーザのWeb ブラウザに表示されている内容と,ユーザ行動を関連付けて記録するため,サーバサイド/クライアントサイドで動的に処理される動的なWeb サイトを利用するユーザの行動を正確に把握することが可能となります,
Webjigを活用することで効率的にWeb サイトのユーザビリティを改善できる可能性があります.詳細については,下記の論文誌や国際会議の原稿をご覧頂くか,プロジェクトまでご連絡ください.
- 木浦 幹雄, 大平 雅雄, 上野 秀剛, 松本 健一, “Webjig:ユーザ行動とユーザ画面の関連付けによる動的Webサイト利用者の行動可視化システムの開発及び評価,” 情報処理学会論文誌, Vol.51, No.1, pp.204–215, January 2010 [pdf]
- Mikio Kiura, Masao Ohira, and Ken-ichi Matsumoto, “Webjig: An Automated User Data Collection System for Website Usability Evaluation”, HCI International 2009, pp.277-286, July 2009 [pdf]
- 木浦 幹雄,大平 雅雄,上野 秀剛,松本 健一, “Webjig:ユーザ行動とユーザ画面の関連付けによる動的Web サイト利用者の行動可視化システムの開発”, グループウェアとネットワークサービス・ワークショップ2008,pp.97-102, Nov 2008 [pdf]